CCDA体験記(2002/12/24 合格)
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CCNAに合格したあと、CCNPに進む皆さんが多いようですが、私はCCDAを選択しました。理由は割と単純に、「面白そうだから」というものです。仕事柄ネットワーク設計には興味津々でしたし、一方ルーター・スイッチの実機に触れる機会はあまりなかったからです。エントリーの資格までまず押さえて、その先どうするかはその時考えようと思っていました。

勉強に関しては、CCNAに合格する前から、「Cisco CCDA認定ガイド(日経BP)」を購入しておき、それを使用しました。この本は一通りの項目を網羅しており、一から学習するのにも適していると思います。しかし、1巡目を読み終わるか終わらないかの時に、他の体験記を見ていたところ、これだけではケース・スタディーが不足するということに気が付き、慌てて「ネットワーク設計ガイド(Cisco Press)」を購入しました。しかし、実際には試験日まで時間がなく、結局ほとんど目を通すことができずに終わりました。

試験日は暮れも押し迫った12月24日。場所は目黒を選択しました。駅から近そうなのですが、結構わかりづらくて迷いました。道から奥まったところにあります。ここで受験される皆さんは気をつけてください。また、小規模な会場なのですが、待機場所は狭く、事前の追い込みはできませんでした。

内容はに関してはやはりお伝えできませんが、ケーススタディーはちゃんと読みこなす練習をしておいた方がよいと痛感しました。ただ、仕事柄、こういった諸条件をまとめる作業にはなれているため、それほど苦労はしませんでした。それよりも、直前に目が行きとどかなった部分が結構出され、頭が真っ白になりました。裏を返せば、満遍なく復習しておくことです。
時間はアンケートも含め2:15ですが、1:30ほどで終わりました。結果は、配点など良くわからないのですが、あと1問落とせば不合格だろう、という点数で、本当に薄氷を踏む思いの合格でした。よかったぁ。。。。。