エアロビクスって（その１）

ずっと思っていることなんだけど、エアロビクスと料理ってすごく共通点があると思う。

まあ、違う点と言えば、エアロやらなくても、死にはしない。
でも、エアロやらなくちゃ死んじゃうとか言う人もいるかもしれないけどね。

そう、インストラクターの僕達は料理人。
生徒さんは、みな食堂にやってくるお客さんさ。
たまにふらりと立ち寄ってくれる人もいる。
毎日来てくれる人もいる。
殊更に、「いやー、おいしかったよ！」とか言って帰っていく人もいれば、
無表情のままモグモグ食べて、帰っていく人もいる。
必ずしも反応が良い人が、いつもきてくれるとも限らない。

かといって、無言で来てくれる人が、僕の作る料理を気に入っているのかというと、必ずしもそうでもない。
場所的に、時間的に、ここに来るしかなくて、いやいや食べている人もいるのかもしれない。

でも、お客さんでいっぱいなことって、やはりそれなりだよね。
それなりのものを出していなければ、お客さんは来ないもの。
こてこての料理を出して、あーおいしいけど、毎週はいいかな。。。とか、
そんなにすごくないけど、なんか毎週来ちゃうんだよね、とかね。

ね、共通点が多いと思いませんか？

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